夏合宿参加レポート

旭川支部東光道場 安藤 彰  初段 

725日から26日にかけて夏合宿に参加しました。稽古内容は毎年と変わりませんが、今年から1泊2日に日程短縮となりました。個人的にはより集中力が増す効果もあると感じました。

初日は全体による基本稽古、帯別による移動、型稽古、型披露、師範講演、2日目は師範指導によるミット稽古、組手稽古でした。

型披露は白帯から高橋師範まで行われました。演武では見ることはできても合宿で披露されることは今までなかったと記憶しています。高段者になればなるほど型の難易度も上がりますが、自分も含めて後輩達は、漠然と見るだけであったり、上手と思うのだけではなく、実戦を想定した技や呼吸法をしっかりと意識することで組手にも生かさなければなりません。貴重な機会でした。

師範講演は「食」についてでした。人間は食がなければ生きていけませんが、それぞれ目的に応じて食生活を変えることの意味を学びました。自分なりの解釈は、空手を続ける以上、苦しさや痛み耐えられる体づくりには食生活が不可欠であると思っております。この講演を機に少し食生活を見直さなければと感じました。

参加された皆さん、大変お疲れ様でした。     押忍          

                  




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